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   12月５日(日)、人権･同和教育参観日、人権講演会･思春期子育て学習講座が行われました。１年生は多目的ホールにて学活「身近な人権問題」、２年生は道徳「命のバトン」、３年A組・B組は道徳「小春日和」の授業でそれぞれ人権についてや命の大切さ、部落問題などを学びました。

   人権講演会･思春期子育て学習講座では、河野克典先生より、「ハンセン病問題とわたし」と題して現代まで残るハンセン病への偏見や差別についてお話しいただきました。実体験をもとに、ハンセン病がもう根絶された自分とは関係のない終わった問題ではなく、未だ人々の心のどこかに残っている身近な問題として考えさせられました。

    生徒たちは授業も講演会も熱心に聞き、考えることができました。これからも学び続けていく姿勢を大切にしてくださいね。