薬物乱用防止教室
2024年7月10日 18時24分本日の5校時に、愛媛県赤十字血液センターより松坂俊光先生をお招きして、薬物乱用防止教室を実施しました。
私たちが生活している世の中にはたくさんの事柄がありますが、その一つ一つに「関心」を持つことが大事であるというお話をしていただきました。「知らなった」では済まされない問題や「無関心」が引き起こす問題がたくさんあります。
特に、近年では、みなさんに馴染み深いSNS上でのトラブルが後を絶ちません。
便利で魅力的であるSNSやネットの世界に依存してしまうと、心や体、脳にまで悪影響をもたらします。
スマホ依存症やゲーム障害は病気であり、薬物と同じように、一度足を踏み入れてしまうと、自分では抜け出すことができません。
そのためには、日頃から「気づき、考え、実行する」サイクルが大切です。
また、近年若年層の献血が減少しているという傾向にもあります。
みなさんが17、18歳になったら、ぜひ献血に協力してください。
献血で救える命があります。
夏休みを直前に控えた今、ご家庭でスマートフォンやタブレット、ネットの使用方法を再度見直しをしてみてください。
心も体も健康な夏休みを過ごしましょう!