便利なツール
2022年12月15日 16時35分今日も朝から寒い一日となりました。
しかし、教員たちの授業の熱は冷(ひ)えません。
そこで今日は、便利になった学校環境について少しご紹介いたします。教室にエアコンが付いたり、1人1台端末(タブレット)持ったりするようになったのは、みなさんもご存知だと思います。しかし、英語の授業でよく使われている「実物投影機」の存在をご存知ですか?今日も2年生の英語の授業で使われていました。これは、作業している手元や、様々な資料をモニター(電子黒板)に映し出すことができます。これによって、宿題プリントの答え合わせなどは、教員が詳しく説明しながら大事なところを色ペンでチェックし、生徒が写すという作業ができるようになりました。以前は、口頭で説明し記述の問題は答えを板書するというスタイルでしたが、今はこの実物投影機のおかげで、宿題プリントを映し出し、大事な表現を色ペンでチェックしながら説明を聞くことができるのです。なんて画期的なツールでしょう!生徒にとってはわかりやすくなったと思います。そして教員は板書で手を汚すことが減りました。難点は、教員の手が映った時に、肌の状態が丸見えなことくらいです。
以上、とっても便利な「実物投影機」のご紹介でした。
さて、今日の放課後は、税の作文の表彰式が校長室で行われました。税務署の方が来校され、3年A組の渡部朋世さんが表彰を受けました。とても素晴らしいですね。渡部さん、おめでとうございます。