西条市立東予西中学校
11/22（金）
５・６校時に２年生は人権・同和教育研修会講座がありました。
「ハンセン病問題を学ぶのは誰のため？」と題した担当教諭の話を、生徒は真剣に聞いていました。
ハンセン病の歴史や市内中学校がこの問題に取り組んだ活動の様子、中学校を卒業した生徒がこの問題に関わり続けている現状などの詳しい話がありました。
後半には、「国立療養所清松園」に入院されていた 松本常二 さんのメッセージが紹介され、ハンセン病問題の重大さを時間いっぱい話されました。
今日の講座内容をしっかりと考え、これからの人権・同和問題の理解・解決に向けた手立てとしてくれることと思います。
１月９日（火）
今日から３学期が始まりました。大掃除中に予告なしの避難訓練が行われました。自分の命、大切な人の命を守るためにいざというときの対応を何度も各自が考えなければなりません。
始業式では、２年生の杉田寛介さんが２学期のがんばりを振り返りながら、３学期の決意を堂々と発表しました。
校長先生のお話では向き合い、高め合うと同時につながる３学期にしようというお言葉がありました。
その後、専門委員長任命式、生徒会役員と専門委員長引継ぎ式、スローガン発表が行われました。新しい体制のもと新たな東予西中学校をつくっていきましょう。３年生の生徒会のみなさん、ひとまずお疲れさまでした。
明日からは本格的に授業も再開します。
新年を新たな思いで迎えてほしいと思います。がんばりましょう。